May 05, 2005

NYに到着しました

じゃ~ん、NYにやってまいりました。来てしまえば近いものですね。果たしてこれからどうなるか。NY生活の様子は、こちらのブログにぼちぼち書いていこうと思います。

つれづれNY留学日記


これからもよろしくお願いします。

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Apr 29, 2005

渡米日程決定!

とうとう渡米できることになりました。5月3日に出発します。長らく日本でのmimilog愛読有難うございました。NYでネットに接続できるようになったら、また生活の様子をブログに載せていこうと思います。それまでしばらくお休みします。みなさん、遊びに来てくださいね。

NY到着後、当面はインターネットの掲示板で見つけた場所に滞在します。1泊$20。場所はハーレムで誰か知らない人のおうち。果たして無事生還できるか、乞うご期待。

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Apr 18, 2005

熊野古道

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最近世界遺産に登録された熊野古道に行ってきました。熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)を結ぶルートで、1000年前から熊野詣として親しまれてきた場所です。

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熊野古道はひとつではなく、確か4つくらいあります。どれも熊野三山を結ぶルートではあるのですが、伊勢神宮からのルート、高野山からのルート、紀伊半島の真ん中を通るルート、南端の海沿いを通るルート。この中で最もポピュラーなのが紀伊半島の真ん中を通る「中辺路(なかへち)」というルートです。

これが中辺路の入り口にあたる、滝尻王子というところ。もっとも歩きやすいとされる中辺路でも、全部歩くと40キロ以上。最近この全行程を歩き倒す人が増えているそうですが、普通はこの一部分を歩くのが多いとのこと。

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滝尻王子の境内。ここのすぐ奥から、超急勾配な上り坂が続きます。30分ほどせっせと登りましたが、これ以上は本格装備でないと難しそうです。

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熊野本宮大社に到着。さすがに霊場っぽい雰囲気。

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本殿。すごい迫力。

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那智の滝で有名な、熊野那智本宮大社。

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ここにはお寺と神社が並んでいて、不思議だなと思いました。こちらはお寺の内部。

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那智大社のシンボル三重の塔をすぎると、この後ろに那智の滝があります。

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那智の滝の入り口。

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熊野古道探索ハイライト、那智の滝。この滝の周辺は、熊野でも特に強いパワースポットとして知られているそうです。

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熊野古道の雰囲気は全体的にこういう感じ。こういう山道がずっと続いていて、本格的に何十キロも歩く場合は、登山靴、つえ、水筒、雨具、敷物、お弁当などの装備が必要になってきます。

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人出も多からず少なからず、ちょうどいい感じ。年齢層も幅広く、おじいちゃん、おばあちゃんから子供まで来ていました。本格的に歩くぞ、という装備で来てる人も結構多かったです。今年は名古屋万博に客足をとられているようで、例年よりすいているらしく、今最高のシーズンだし絶対穴場です。夏だと歩くのがつらそう。。今でも既に半そででOKなくらい。

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最後に訪れた熊野速玉大社。ここは前の2つに比べると普通の立派な神社、という感じ。先に訪れた2つは正に「霊場」といった趣き。特に那智大社は、戸隠神社や伊勢神宮に並ぶ「格」を感じました。

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ちょうど結婚式に遭遇。境内にお神楽が鳴り響いていて、とても神秘的な雰囲気。

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ここ熊野速玉大社は別名「新宮」といって、あの「秋刀魚の歌」の佐藤春夫氏はこの新宮市の出身だそうです。神社のすぐ隣に佐藤春夫記念館が。

あはれ、秋風よ、情(こころ)あらば伝えてよ
男ありて、今日の夕餉にひとり秋刀魚を食ひて
思ひにふけると

さんまさんま
そが上に青き蜜柑の酢をしたたらせて
さんまを食ふは
その男がふる里のならひなり

-(中略)-

ずっと前に暗礁したこの詩、「なんでこの詩を作ろうと思いついたのかな」と当時は思いましたが、新宮市のある那智・勝浦エリアは、さんまと蜜柑が特産品だと知り、とても心情がわかった思いがしました。「さんま寿司」というのがあちこちで売っていて、食べてみたら臭みがまったくなく、かんきつ類の香りがしてとても美味でした。きっとこれが「青き蜜柑の酢」なのでしょうね。佐藤さんは東京に出てきても、故郷を懐かしんで秋刀魚をこうして食べていたのですね。

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旅の最後に立ち寄った、南紀白浜のビーチ。この先に、南方熊楠記念館がありました。今から100年前にアメリカ、イギリスに渡り、十数カ国語を操り、様々な学問を発展させた偉人だそうです。記念館はこの海が見える岬の突端に立っていて、確かジョン万次郎も高知で同じような太平洋の水平線を見ながら育ったらしいのですが、こういう環境は人の目を海外に向かわせるのかな、と思いました。海の向こうには何があるのかな、と。

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このビーチの少し先にある円月島での1枚。ちょうど夕暮れ時でとても美しく、多くの人が車やバイクを止めて写真を撮っていました。

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Apr 11, 2005

匡正堂 斉藤整骨院

腰痛がつらくなると、時々お世話になるのが二子玉川にある斉藤整骨院。世の中にマッサージ屋さんは多いけれど、ここは本当に別格。リラックスのためのマッサージとは違い、ここは交通事故で腰を痛めたり、ヘルニアになったりした人も安心して来れるところ。一見ボロボロの治療院だけれど、遠方から来る人も多いという。料金も良心的。代々170年も整体師をやっている家系.だそうだ。何も言わなくても、体に触れただけでどこが悪いか、だいたい分かってしまう。スタッフが数人いるけれど、やはり院長先生のスキルは別格で、診て頂くと翌日のコンディションが全然違う。それに院長先生の人柄。すごくきれいなオーラが漂っていて、話をしているだけで元気がもらえるような人なのだ。

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スパイボット

パソコンのキーボードから入力した情報を、そのまま外部の第三者に流れるようする「スパイウェア」というものが少し前に話題になっていた。ウィルス対策ソフトでは駆除できないという。銀行口座にオンラインでアクセスするために入力するパスワードなどが盗まれてしまうこのスパイウェアを探知するソフトが「スパイボット」というもの。プロバイダーから教えてもらったので、自分のパソコンに一体スパイウェアはインストールされているのかどうか、興味本位でスパイボットをダウンロードして探してみた。すると、なんと、出てきたスパイウェアの数、20個余。ま、まじィ~?、気持ち悪い。。全部駆除したけれども、一体なんで??

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Apr 10, 2005

青山のさくら

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桜の名所として知られる青山墓地を散歩してみました。ここは本当に「桜の回廊」という言葉がぴったり。両側の桜並木がどこまでも長く続いていて、大勢の見物客でにぎわっていました。

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風が強かった今日は桜吹雪が舞っていてとても幻想的でした。桜の本当の見頃は、ほんの2、3日ですね。この日がくるのを桜は1年間ずっと待ちわびていたかのように咲き誇り、そしてはらはらと風に舞っているのでした。

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場所柄か、非日本人の人々がとても多かったです。いろいろな屋台も出ていて、他ではあまり見ないようなお店も結構ありました。この焼き鳥屋さんは、とても種類が豊富で人だかりができていました。

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Apr 09, 2005

ライオンキング

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チケットを頂いたので、すごく久しぶりにミュージカルを見に行ってきました。演目は『ライオンキング』。いやぁ~、すごい、予想以上でした。すばらしい。日本での初演は98年だそうですが、それ以来ずっと無期限ロングラン公演となっているのも理解できる素晴らしさでした。今日も満席。子供連れも多かったです。劇団四季の方々のよく訓練された動きや歌唱力もさることながら、衣装、構成、舞台演出、随所に現れる前衛アート的な要素も本当にほれぼれするくらい素敵でした。音楽もオーケストラの生演奏で、迫力満点。もともとミュージカルには偏見を持っていた私ですが、こういうのを見ると考え方を変えざるをえなくなります。

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浜松町から竹芝桟橋方面に歩いて7分くらいのところにある四季劇場。ここはライオンキング専用の劇場として建てられたものとのこと。劇場の前では大道芸が行われていて、雰囲気を盛り上げてくれます。

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四季劇場内部の様子。ここでもちょっとした芸が。この先の客席は撮影禁止。劇場はとてもきれい。しかし、席がかなりぎゅうぎゅう詰めなので、ずっと座っているのは結構大変かも。。

以前見たミュージカルでは、ミス・サイゴンもよかった。本田美奈子さん、とてもうまかったです。学生の時に見に行った『The Winds of God』という、今井雅之さんが自衛隊時代の経験を基に作られた英語劇もとても感動しました。のちにNY公演を行い、現地紙にも絶賛され、映画化もされたそうです。あとこれはミュージカルではないですが、99年に『リバーダンス』というアイルランドの伝統舞踊を見たのですが、これは本当に超~~おすすめです。ダンサーが総勢で80人くらい出てきて、全員が一糸乱れぬ動作で上半身を動かさずに足のステップだけで表現をする踊りなのです。上半身を全く動かさないのは、イギリス人から働く以外全ての娯楽を剥奪されたアイルランド人が苦肉の策で生み出した「隠れ娯楽」が起源だそうです。次回来日公演があったら、是非見に行ってみてください。

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Apr 08, 2005

上野の夜桜

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東京は今、桜が満開。夜桜を見に、上野公園を訪ねてみました。


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金曜の夜とあって、すごい人出。道の両側にはいろんな人々の宴席がびっしり。ちょうど日本テレビが花見客の様子を取材に来ていて、私も便乗取材。


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頭に桜とちょうちんを飾っている面白い人がひとりいて、その人に取材が集中していました。


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記者とのやりとりに、周りも大ウケ。ご本人もかなり上機嫌な様子。面白い人ってどこにもいるんだな~。


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Apr 06, 2005

ハーブティー

髪を切って頂いている美容院で出されたハーブティーがとてもおいしかったので、どこで仕入れたのか聞いてみたら無印良品とのことだった。「へぇ~、MUJIのハーブティーってこんなにおいしいんだ~、意外」と思って、さっそく私も仕入れに行ってしまった。ハーブティーとフレーバーティーがあって、フレーバーティーのおすすめは「レッドアップル」と「キャラメルシュガー」というやつ。ふつうの紅茶に香り付けがしてあるもの。ハーブティーは「ピーチアプリコット」というのが美味。気がつくとコーヒーばかり飲んでしまうので、こういった飲み物にシフトしようかなと思っているところ。コーヒーは、健康にいい、悪い、諸説あるけれど、私は健康にも美容にもどうもいいとは思えない。でも中毒性があるので、完全に断つのはなかなか難しく、悩ましい。

今NYで、フレッシュジュース・バーが流行っているらしい。果物や野菜をミキサーやジューサーにかけてそのまま出す、というお店。日本でもデパートの地下とかにこうしたお店はあるけれど、水で薄めていないジュースを出す店は少ないという話。確かに自分でジューサーを買って野菜や果物をしぼってみると、売っているのとは全然ちがう味になる。果汁100%と書いてスーパーで売ってる野菜ジュースなどとは全く別物。青汁だってとってもみずみずしい味になる。加工食品があふれているアメリカでこういうものが流行るということはちょっと意外だけれども、やがて日本でもブームになりそうな予感がする。

日本食はヘルシーなことで有名だけれど、アメリカ人が食べるととても塩辛く感じるそうだ。白米がメインの食事なので、白米をおいしく食べるにはどうしても濃い味付けのおかずが必要になる。味噌汁、焼き魚、炒め物など、たしかに塩分が多く、ごはんなしに食べるのはきつい。逆に、アメリカで食事をすると、「なんでこんなに味がないの~」みたいな状態で出てきて、テーブルに置いてある塩、こしょうで味を調整して食べるというのが一般的。最初はちょっと不思議な感じ。塩分を気にしている人が多いからなのかな。今の流れは、お肉は極力量をひかえて、野菜をメインに食べる、そして野菜を食べるさいは火を通さずに生で食べる、ということらしい。日本では肉や魚は生で食べても、もともと野菜を生で食べる習慣がないから、果たしてこのトレンドが根付くかわからない。日本は長寿知られているけれど、その実晩年の数年間は病気で苦しんだり寝たきりで不自由に暮らしたりする人が多いという。けれど、フレッシュな野菜や果物をメインにした食事をして、運動を欠かさないでいると、なんと100歳を越えても死ぬ間際まで元気に活動できるのだという説がある。さて、真相はいかに。

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Apr 01, 2005

アビエイター

映画『アビエイター』を見た。この映画を見て、ふと思った。きっと世の中には2種類の人間しかいない。「無から有を生み出す人」と「それに追随する人」。どんな文明の枠組みも誰かが考え出して形にしたものなのだなーと改めて思ったし、それを生み出す生き方は、他人が作った規範に追随する生き方とは全く違うものなのだ、と思った。模範や答えのない世界に漕ぎ出して仕組みを作ることが、初めて大空に飛び立つ飛行機に象徴されているように感じられたし、歴史はそうしたごく少数の例外的な人々によって動かされてきたのだな、と感じた。堀江社長も見たという話を聞いたが、ちょっと主人公とダブって見えた。(デカプリオと容姿はかなり違うけれど。。。)

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Mar 27, 2005

不動産シンポジウム

「ポスト不良債権時代の不動産戦略」というセミナーに行ってまいりました。会場は大手町の日経ホール。入場無料。事前の抽選ではずれてしまったのですが、とりあえず会場に出向いたところ入場を許可してもらえました。ラッキー!こんなマニアックなテーマなのに、500人収容の日経ホールがほぼ満席だったのには驚きました。しかしうしろから会場を眺めていると、全体の5分の1くらいはバーコード状の髪型のおじさま達で、女性などほとんどおらず「やっぱり不動産って基本的にマニアックな業界なのかしら。。」とちょっと思ってしまいました。これがIT関連のセミナーとかだと聴衆の平均年齢もぐっと若返るのでしょうね。私は最後に2時間かけて行われたパネルディスカッションを聴講したのですが、前職の上司もパネリストとして登場していました。壇上の7人のパネリストの中で最も若かったですが、やはり人を引き付ける話し方では群を抜いていました。それにCMSA(米国商業不動産証券化協会)の日本支部代表や、早稲田大学大学院ファイナンス研究科の講師になっていたのには驚きました。すごい。。

話が全部理解できたわけではもちろんなかったです。「これってどういう意味だろう??」とあとで調べる必要のある話もたくさんでてきましたが、なんとか理解できた範囲で「ふむふむ、勉強になるなー」と感じた話は以下のようなこと。

「企業のROAが借入金利よりも高い状況下では、財務レバレッジを高めることで企業価値を高めることができる。ROEの上昇は株価を押上げる効果がある。」

(要は、そこそこうまく行っている企業は、借金をふやすとなぜか数字のマジックで財務体質が良く見せられる、ということらしい。ROE=当期純利益÷株主資本という計算式のため。借入金が増えるほど、株主資本という分母が圧縮されて、ROEが向上する。ROE(株主資本利益率)が高くなると、株価が高くなる)

「ROAが借入金利を上回っているにもかかわらず、貯蓄超過かつレバレッジを活用しない企業のROEは相対的に低くなる。株価が低ければ買収しやすい。それに加えて、魅力的な関連会社株や不動産を保有しているにもかかわらず、PBRが低い企業は買収者にとっては魅力的に映る。本業が衰退産業に属する場合はなおさらその傾向は強くなる。(おー、これはニッポン放送のことか?!)ノンコアの不動産をバリューアップすれば企業価値は高まり、あるいは市場環境をみてオフバランス化して資金調達し、それを戦略的な投資事業に回すこともできる。」

「近年日本企業のM&Aの件数が急増している。それは、経営者やグループの事情で本来の企業価値を実現していない企業が、日本には数多く存在することを示唆している。2006年には外国企業が株式交換により日本企業を買収することが容易になる。また、投資ファンドによる企業買収も増加している。そうした圧力は日本企業の潜在的な価値を顕在化し尽すまで弱まることはない。」

...このような流れをうけて、不動産金融の扱いが大きく変化してきている。株や債券と同様、不動産も金融商品として新しい市場を形成しつつある。これに合わせる形で、既存の不動産会社のビジネスモデルもより資本市場へと近づく形で変化。企業として株式市場と関わる他に、不動産プロジェクトを通じても資本市場と関わるようになってきている。デット資金→エクイティ資金への流れ。

そうそう、要勉強だと感じたのは下記のようなところ。

「不動産価格が上がり、キャップレートが下がりすぎているという議論がある。イールドギャップ(調達コストと利回りのギャップ、らしい。。)がうんぬん。。。」という話。

「ポスト不良債権時代」の今に至るマーケットの流れが結構丁寧に説明されていたので、以下にご紹介します。

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◎日本の不動産金融の「潮目」が変わってきている

=不良債権時代=
1994年から2002年の9年間を「不良債権時代」と呼ぶことにする。この期間は全国の銀行の不良債権処理額が業務利益を超えていた時期。不良債権処理のピークは1998年。業務純利益約5兆円に対し、不良債権処理額はその4倍以上の20兆円超だった。不良債権処理は今後もしばらくは続くが、2003年度には銀行の業務純益と不良債権処理額が逆転した。今年度末には金融再生プログラムで定められた不良債権比率の目標4%台(ピーク時は8.4%)にまで改善される見込み。

不良債権は1990年以降に発生した資産デフレの副産物。日経平均株価は1990年をピークにして2002年までに約80%下落し、また六大都市商業地市街地価格指数は1990年をピークに85%超下落。そうした資産を担保にした銀行貸出債権の多くが不良債権化し、資産デフレは日本の企業価値を半減させた。東証一部の時価総額は90年代には約600兆円あったが、2003年には約310兆円に下落。日本の企業価値はバブル期のピークの約50%の水準にまで落ち込んだ。


=企業再生=
不良債権時代には企業の再生や再構築が社会現象となるほどに一大ブームを迎えた。企業再生や再構築は、土地本位制のもとでの企業価値モデルから脱却する試み(土地や不動産に依存しない企業価値を実現する試み)であったと位置付けられる。

この時期の企業再生では過剰債務を整理しなければならなかった。そのために、再生手続き、任意整理、民事再生、会社更生・・・などの方法がとられ、金融手法としては、債務免除、債権譲渡、DESが利用された。そこでは資産(不動産)の売却が企業再生の中心となった。

事業の再構築は本業を強化するという観点から「選択と集中」が検討され、結果としてノンコアの不動産をオフバランス化することとなった。金融手法として、会社分割、株式交換、株式移転、M&A、MBOなどが利用された。不良債権時代の事業再構築は、不動産をバランスシートから外す(オフバランス化)がその中心となった。過剰に保有されていた土地や不動産を企業のバランスシートから外すことで、土地資産に過度に依存することなく企業価値を実現する準備が整った。


=企業再生から「攻めの経営」へ=
東京の資産デフレはほぼ終焉し、企業再生ブームも過去のものとなりつつある。例えば2002年までは収益改善の牽引役は人件費を中心とする経費削減であったが、2003年度は売上拡大が収益改善の主因となった。また、2000年のITバブル崩壊後以降で見てみると、日本企業の収益改善は上昇率とスピードの両面で米国企業のそれを凌駕している。

ところが、日本企業は貯蓄超過の状況にある。企業の内部資金が設備投資を上回っており、このような企業は利益が出ても将来のための設備投資は行わず、借金の返済に充てているのが現状。

。。。このつづきが冒頭でご紹介した、財務レバレッジの話。現在金融会社のみならず、一般事業会社でも証券化などの手法が必要不可欠な資金調達方法と位置づけられてきている、という話。


主催:日本経済新聞社
後援:国土交通省
協力:不動産証券化協会(ARES)、米国商業不動産証券化協会
協賛:KPMG FAS、ケネディ・ウィルソン・ジャパン、三井不動産、モルガン・スタンレー証券

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Mar 20, 2005

Footprints

すてきな英語の詩(短い物語?)を見つけたのでご紹介します。


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Footprints

One night a man had a dream.
He dreamed he was walking along the beach with the Lord.
Across the sky flashed scenes, from his life.
For each scene, he noticed two sets of footprints in the sand:
one belonging to him, and the other to the Lord.

When the last scene of his life flashed before him,
he looked back at the footprints in the sand.
He noticed that many times along the path of his life
there was only one set of footprints.

He also noticed that it happened at the very lowest
and saddest times in his life.
This really bothered him and he questioned the Lord about it.

"Lord, you said that once I decided to follow you,
you'd walk with me all the way. But I have noticed that
during the most troublesome times in my life, there is only
one set of footprint. I don't understand why when I needed
you most you would leave me."

The Lord replied.

"My son, My precious child,
I love you and would never leave you.
During your times of trial and suffering, when you see
only one set of footprints, it was then that I carried you."

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Mar 15, 2005

成功する人って。。

私が最近すごいなーと思っている神田昌典さん。どこがすごいかというと、格好をつけないところ。すごい経歴ですごく成功されてるのに、等身大で飾らない語り口がとても好感持てます。なんか、「これなら自分にもできそう」という希望を持たせてくれる。(ちなみに神田さんのサイト、悩み相談のコーナーがとても面白いです)

もうひと方、最近すごく好きなのが佐藤富雄さん。佐藤さんの『よく遊ぶ人ほど成功できる』という本は、心から共感できました。佐藤さんみたいな男性とつきあえたらと思ってしまうほどです。(もう72歳ですが。。)

神田さんにしても、佐藤さんにしても、そして最近話題のライブドアの堀江さんにしても、私はどこか共通点を見てしまうのです。そこには大成功を収めているのに「苦節何年」的な悲壮感が全くなく、とても明るくて前向きで、ポジティブに夢を追っているということ。好きなことをして大成功していること。そして物事の「限界」ではなく、「可能性」を見て生きているということ。だからこそ、常人が追いつけないような成功をおさめるのかも知れないですが。。やっぱり、夢と希望ありき、ですよね。

目に見えない不思議な力の存在を私は信じています。みなさんは何か自分の力を超えた大きな力に導かれたと感じたことはありませんか?あの時、あの選択ができたのは、自分の力を超えた何か大きな存在の導きのおかげだ、というような。私はこれまでに何度かあります。そしてそういう感覚は、これまでは「オカルト」チックなものとして扱われていたけれど、今世紀これからはもっと身近なものとなる気がしています。そういう流れのなかできっと、昨今の細木数子さんや江原啓之さん人気なのだと思います。

力や多数決で押さえ込む前世紀的なパワーの世界を超えて、小が大をかねたり、非力なはずの個人が大企業を翻弄したり。。(松井証券が野村證券を凌駕したり、堀江さんのような若い個人が前世紀的なパワーの権化である大企業の長老達を右往左往させたり。。)こういうのって、がむしゃらに努力すれば誰でもできるというものではないし、そもそも苦しい努力にのみ頼って進める距離には限界があると思うのです。(松井証券の社長は社員に言うそうです。「頑張らないで下さい。頑張ってできる量はせいぜい2倍です。でも我々が目指しているビジネス展開は、むこう数年で50倍、100倍。頑張りでカバーできるものではないので、頑張らないでください」と。)むしろ「ひらめき」というか、明らかに個人の力を超えた何か大きな、本源的な力とのつながりを得ているような印象を受けるのです。先日テレビに出ていた堀江さん、手首に赤い糸を巻いていました。私は占い好きなので気づいてしまったのですが、あれはカバラ数秘術という流派の占いのお守りなのです。あの赤い糸は、成功者が周囲の嫉妬を避けるためにするお守りで、マドンナやハリウッドスター達も信仰している人が多いみたいです。もしかすると、そういう神秘的な力をばかにしないで信じられる稀有な人だからこそ成功する、とも言えるのかな?

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Mar 02, 2005

藤巻健史さんpartII

昨年に引き続き、藤巻さんのお話を聞きに行ってきました。今回は九段会館で入場無料。「フクスケの社長だった幸夫の兄の藤巻です」という自己紹介が結構ウケていた。確かに今は弟さんの方がメジャーな感じもする。円安論者の藤巻さんが、昨年からの円高をどう見るのか興味があったが、やはり「円安」であり、「早晩日本をハイパーインフレが襲う」という論旨は去年のお話のままでした。日本人個人のバランスシートの資産の側は、圧倒的に預貯金で構成されていて、これはデフレ対応型のポートフォリオ。対して国のバランスシートの資産の側は道路、橋、不動産などで構成されていて、これはインフレ対応型のポートフォリオ。近々やってくるインフレが避けられない以上、個人レベルでも国のバランスシートに近づけるべきだというお話。つまり現金以外の資産を持ちなさい、ということ。以下内容の要約です。

1)財政赤字とインフレは両立するか?

日本の税収は42兆円、支出は82兆円。これプラス累積赤字は730兆円。これは、420万円の年収の人が毎年800万使っている計算で、毎年400万ずつ借金がたまっていき、さらに借金が累積で7300万円になってしまった、という状態。この7300万円の負債につく利息は、金利が1%あがると73万円発生する。

現在の日本の長期金利は1.4%。(ちなみにバブルの頃は8%。)景気が良くなると金利が上がり、金利支払いで首が回らなくなる。財政赤字を解消する手段は2つしかない。1つが、徳政令。2つめがハイパーインフレ。過去にこれほど財政赤字を溜め込んだ国がとった手段は1つしかなく、それは2に該当する戦争によるインフレ。インフレとは合法的な徳政令でもある。日本はいずれとんでもないインフレになるしかない。

どれくらいのインフレかというと、タクシーの初乗りが100万円になるほど。インフレとはお金の価値が下がることなので、日本円の資産を持つより外国資産をもっているほうがよい。

2)景気と資産価格の関係

資産価格はCPIやWPIよりも実は重要。バブルという狂乱経済時に日銀がお金をじゃぶじゃぶにした結果、まず山手線内の地価が上昇し、それが地方に波及。3000万だった持ち家が、急に5000万になると気が大きくなっていい車を買ったり、いいレストランに気軽にいけるように、資産価格の上昇は実態経済を押し上げる。資産価格の上昇を見て、株と土地が再度値上がりする。日銀の流動性供給→資産価格の上昇→資産効果で実体経済上昇、という図式。

CPI(消費者物価指数)について
バブル時に狂乱していたのは資産価格であって、物価は安定していた。今はCPIがマイナスなので流動性供給していると日銀は言っているが、バブルの時と同じ間違いをする可能性がある。CPIと資産価格とは無関係。

3)円安ドル高になると、なぜ資産価格が上昇するか

資産価格が上昇するか否かは為替次第で、円安・ドル高になれば資産価格が上昇し、景気は上昇する。ここに沖縄に行こうか、ハワイに行こうかと考えている人がいるとする。予算は10万円。1ドル100円であれば、ハワイ旅行は1000ドル、1ドル200円であればハワイ旅行は2000ドル。2000ドルもするなら、沖縄でいいや、となる。結果日本国内の景気が上向く。今は1000ドルなので、みんなハワイに行ってしまう。円安だと日本の資産価格は上昇する。

世界デフレという言葉にとらわれている間に、今世界的に資産価格は上昇している。昨年は世界中で不動産が上がった。穀物、原油などの商品も20年ぶりの高値となっている。日本の株式市場も昨年の大底から3割上昇している。デフレとはCPIの話であって、日本も資産価格が大底を打って、上昇する兆し。

4)日本とアメリカの相違

昨年のアメリカはドル安、プラス双子の赤字(財政赤字、経常赤字)の話題ばかりだった。日本もアメリカと同様財政赤字だが、日本とアメリカとでは財政赤字のレベルが違う。日本の場合、税収42兆円に対し累積赤字は730兆円。アメリカは税収が193兆円もあり、累積赤字は269兆円程度。日本の財政赤字は、ひとたびインフレが起こりさえすれば元本はすぐなくなるので問題ないとしても、現在金利支払いが滞ることが最も怖い状態。

アメリカの経常赤字は3兆ドルあり、借金の山といわれる。しかしこの負債に対する金利支払いが毎年3200億ドルであるのに対し、対外資産からの受け取り分が3500億ドルあり、実は支払い金利より受け取り金利の方が多い。アメリカは日本よりずっと余裕がある状態。

5)ドルは今後どうなる?

今年は日米金利差によるドル高になると思われる。アメリカの金利は今年中にFFレートが4.25%になると予測されている。(FOMCのたびに0.25%ずつ↑)日本のキャッシュは序々にこの高金利に魅せられドルにシフトし、ドル高になる。

おわりに:
長い目で見た日本の現状を絶えず頭に入れておくこと。
日本の経済を予想するために、為替に興味を持つことが重要。

(今回の主催者は松井証券とフォレックス・ジャパンでした。。)

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Feb 09, 2005

アメリカのTVドラマ

外国語の上達は本当に難しいと思います。日本にいながらではもちろん、アメリカに渡ってさえ。海を渡ること自体は簡単です。でも、ネイティブの文化に溶け込むことが容易ではないのです。英語学校に行くと、そこに来ているのは先生以外全員英語が苦手な人々。また、そこで習うのは一方的なこちらからの「発信用」英語で、ネイティブの会話にどう相槌をうつか、どう彼らの会話に自然な形でかんでいくかという点に関しては、おそらく2、3年の留学では身に付かないのではないか、と思うくらいです。親切なネイティブは、こちらの英語レベルに合わせてくれてしまうので、なんとなく会話が成り立ってしまうため、という理由もあると思います。

なにが言いたいかというと、自然な会話を聞くチャンスとして、むこうのTVドラマはすごくいいかもしれないと最近気づいたということ。(遅い?)映画よりは、全然いいです。映画のセリフはちょっと洗練されすぎなので。CNNなどのTVニュースも、一方通行な英語のため会話学習には不向き。やはりTVドラマ、いいです。それに、とっても面白い。アリー・マイ・ラブ、ホワイトハウス、ミスタービーン、フレンズ、そして今良く見ているのがセックス・アンド・ザ・シティ。これは、超面白いです。いろいろな意味でやはり日本の価値観とは違うなと思いますが、みんな、絶対正しい「正解」のない世界で、悩みながらも懸命に生きている点も共感できます。

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Feb 06, 2005

ラ・ビュット・ボワゼ

知人のMBA受験のお手伝いをした御礼にと、フランス料理をごちそう頂いてしまいました。場所は奥沢にある日本家屋を改築したレストラン、ラ・ビュット・ボワゼ。超、最高すてきでした。お料理は芸術的。どれもとてもおいしかったですが、特に鴨のお料理は、今まで食べた中でもピカイチでした。フレンチなのに、ソースの香りがノスタルジックな風を運んでくる、広がりを感じる一品でした。このお店、さまざまな媒体で紹介されているのを見てずっと気になっていましたが、なるほど、自由が丘のマダム達に熱烈に支持されるという理由がよくわかりました。


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Feb 05, 2005

東京ディズニーシー

ずっと行きたかった、東京ディズニーシーにとうとう行ってきました。しかし、ここは冬はかなり過酷な場所かも。。はんぱな寒さじゃないです。この寒さの中、東京湾からの強風がビュービュー吹きつけていて、スキー場に行くような装備でちょうどいいくらいな感じ。普通の冬装備で来た人はみな、ディズニーショップに入ってまず手袋や帽子やミッキーマウスの形をした耳あてを購入していました。

思っていたより、面白かったです。やはり先にできたディズニーランドにはない、新しいコンセプトのアトラクションも多く、行った甲斐ありました。海底探検シリーズのアトラクションは面白かったなぁ。夜に行くと入場料も安く、割と行列も短めで、効率よくたくさんのアトラクションを回れて便利です。なんか、並ばずにあらかじめ配布されるチケットを受け取って、指定された時間に戻ってくれば待たずに乗れる、というシステムがあるようで、これを上手に利用するといいかもしれないです。今回はそこまで気が回らなかったですが、これから行かれる方は是非試されると良いかと思います。

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Jan 19, 2005

お花を植えてみました

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ちょっとした敷地をお借りして、ガーデニングにトライしてみました。ワイルド・ストロベリーとカラフルなお花を植えたのですが、これが思っていたより大変で。。。たったこれだけの敷地でも、土、柵、数十株の苗木とで、かなりの荷物なのです。思っていたよりイチゴが元気よくて、どんどんつるを伸ばし、早くもお花を占領しはじめています。もう少し間隔をあけて並べるとよかったのかな。まあ、初めてだから仕方ない。。近所の方々にはとても好評です。みんなニコニコして嬉しそう。

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Jan 14, 2005

ガーデニング

以前はよく部屋に観葉植物を置いていた。けれど忙しさのあまり手入れが行き届かず、よく枯らしてしまっていた。ちゃんとお水をあげていても、ものすごく疲れていたり、ブルーな気持ちで過ごしていたりすると、植物は不思議とすぐに枯れてしまう。植物には精霊が宿っていて、自分が枯れてしまう前に身代わりになってくれているのだという。逆に、「きれいだね~」と毎日水をかえて話しかけてあげると、これまた信じられないくらい長持ちする。最近は少し時間の余裕がでてきたので、また緑やお花を周りに置いた生活をしている。

どこかの庭でキンカンの実が成っているのを見かけて、とても気に入ったので私も植木屋で買ってしまった。1mくらいの小さな木なのだけれど、とてもかわいい。あとワイルド・ストロベリーというイチゴの苗と、カラフルなお花の苗も数種。明日雪が降らなければ届く予定。ベランダに置いておくと、多分よくくる猫に荒らされるかもしれないけど、まあその時はその時。

ここは本当に猫が多い。「猫の通り道に剣山を置いておくといい」と聞いたので、一時期そうしておいた。でもある時、猫がベランダの細い手すりの上の剣山を慎重に踏まないようにしながら、ヨロヨロと歩いているのを見て、なんだか気の毒になってどけてしまった。どうしてもここは散歩コースになっているらしい。。まあいいや。

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Jan 10, 2005

チーム延世93

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今更ながら歌ってしまいました、マツケンサンバ。新年そうそう、なんだかとても去年っぽいですね。でも、これってとてもいい歌だと思うんです。今度は「マツケン・サルサ」とか出してくれないかな。

先日、久しぶりに懐かしの韓国メンバーで集まりました(93年に延世大学に留学していたメンバーなので、チーム延世93)。今回は8人参加と大盛況。女子、男子、ちょうど4人ずつ。このメンバー、気がつくと何気にみんなすごいんですよね。。。10年前はあんなにハチャメチャばかりやっていたというのに。K子は朝日新聞記者、Mさんは産経新聞記者、Sさんはプロの韓国語通訳、G子は国連職員でシリア駐在。男子は、M氏がJETROでソウル駐在、I氏はTOEIC満点(990点)で英語、韓国語、日本語を教える高専教師。韓国人男子I氏は東京で商社マン。もうひとり韓国人男子S氏は公認会計士でPrice Waterhouseの東京事務所駐在。このうち6人が修士号保持者。

それになんといってもすごいのが、みんなの不屈の精神。それぞれ一筋縄にはいかない人生を送りながら、絶対あきらめず次々に夢をかなえていく姿に私はいつも感動してます。みんなの生き方は、本当にドラマのようです。

この日はマツケンサンバを皮切りに、冬ソナその他韓国ポップスを大合唱。我々があまりに10年前にヒットした韓国の歌の歌詞を覚えているので、商社マンI氏が「みんな、韓国留学中全然勉強しないで歌ばっか歌ってましたね!」というのだけれど、でもI氏、いつもいたよね、なんて。そんなI氏も今は日本人の奥様とかわいい息子さんに囲まれお幸せそう。

ふと見渡すと、気づけばもう、全員結婚している。。女子はほぼみんな子持ち。しかし彼女らの意見を聞いてみると、「子供はかわいいが、夫はどうでもいい」というのです。「いつもいないので、事実上母子家庭だ」と。養ってもらう必要のない女子にとっての結婚は、結局仕事プラス育児と2人分の家事を請け負う一人暮らしになってしまうのでしょうか?しかしそれで回転してしまうとしたら、夫とは何なのでしょうか。そして結婚とは。。ま、この辺の事情は人それぞれだとは思いますが。このメンバーの女子はたくましいけれど、男子のご夫人方はほぼ全員専業主婦だという事実もまた興味深いです。

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Jan 05, 2005

初詣

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初詣に行ってきました。場所は山梨県の昇仙狭の奥にある、金桜神社というところ。

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ここは知る人ぞ知る神社らしく(!?)、一般的にはマイナーな割りに有名人や霊能者がよく訪れるそうです。

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高い石段を登る途中には樹齢数百年の杉の木がたくさんそびえ立っています。かなり山奥で標高が高いので、空気もひんやりと澄んでいて、いかにも神様が近くにいそうなかんじ。

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昇仙狭は古くから水晶の産地だそうです。今は採掘より加工がメインで、某有名ブランドの宝飾品もここで加工されているらしいです。金桜神社の水晶のお守りは、武田信玄の頃から有名みたいです。

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この神社の近くにダムがあり、ちょっと見に行ってみました。

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帰りに石沢七福神めぐりをした時、とあるお寺で見かけた碑です。すてきな言葉だなと思って記念に一枚。

燈明は暗いときほど光明を増し
真心は不遇の時ほど輝きを増す

The darker it is, the brighter a candle shines.
And the greater the adversity, the brighter the radiance of a sincere heart.

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Jan 02, 2005

2005年初日の出

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毎年どこかで初日の出を見るようにしている。今年はなんと東京湾上に浮かぶ船の上から。初日の出クルーズなるものを発見し、締め切りギリギリに問い合わせたところ、今年の元旦は天気が悪くなると予想されていたせいかなんとか予約がとれた。

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乗船した時点ではまだ真っ暗。だんだんと遠くの空が明るくなってきて、海と空が同じ青になっていった。

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気がつくとすぐ横には羽田空港の滑走路。飛び立つ飛行機、空を舞うカモメを背に、分厚い雲の切れ間から垣間見えた輝くばかりの太陽はとても美しかった。

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Dec 29, 2004

年賀状の枚数

「年賀状の枚数って、自分の年齢かける10が目安だそうです」
と先日聞き、やばい、とすると私の場合まだ小学生だな~と思ってしまった。というか、生まれて数年かも。。よく会う人々とはあえて郵便でのやりとりはしないし、連絡なら大抵の場合メールで事足りてしまうので、手紙やはがきを出すのは、メールアドレスを持っていない年配の方と連絡をとる場合のみといったかんじ。年賀状もしかり。なので近年郵便局に出向く用事自体あまりなかった。FEDEXのオフィスに行くことの方が多いくらい。だけど、なんか上記のことを聞いて急に気になったりして、今年ははりきって「筆まめ」なるソフトを買ってしまった。これで乱筆カバーOK!と思っていたのだけれど。。。なんと、プリンターが古いのか、はがき印刷がどうしてもできず、結局手書きになりそう。はがきの下半分が、インクでぐちゃぐちゃになってしまうなんて、こんなのあり??プリンターも5年ものだと、ガタがくるのかしら。。トホホ。。。

しかし「筆まめ」というソフト自体は、かなりすぐれもの。とても操作性がよいかんじ。つでに「絵てがみ画匠」というのも買ってしまった。画面上のパレットで絵の具を混ぜたりできて、とってもかわいいソフト。気が向いたら相田みつをみたいな文をつけて、絵てがみを書いていこうかな。うまくいったら、アップします。(えっ、のせるなって?)

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Dec 27, 2004

最近の100円ショップ

最近、すごい100円ショップが登場している。「かわいい雑貨屋さんができたな」と思ってのぞいてみると、どの商品にも値札がないので不思議に思った。店内女性客ばかりで、みんなかごいっぱい買い物をしている。???なんと、店内の商品すべて100円だったのだ。言われないとわからないくらい、ハイセンス。LOFTとかで買えば1000円くらいするようなものも、100円で買えるとは感激。ここはナチュラル・キッチンという関西が拠点のお店で、つい最近東京にも進出してきたらしい。こういうお店大歓迎!

リサイクルショップもよく利用している。(もっぱら売る方だけど)一番利用しているのは本と洋服、デジタル機器も買取ってくれるブックオフ。特に本は毎月かなりの冊数になるので、定期的に買い取りにきてもらって助かっている。(難しい本は読まないけどね)

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Dec 26, 2004

クリスマス・ミサ

毎年クリスマス・イブには教会に行くことにしている。これまでお茶の水のニコライ聖堂や、目白の東京カテドラル聖堂などに行ってみたが、今年は高輪教会というところに行ってみた。時間が遅くなってしまって、9時からクリスマス礼拝を行っているこの教会しか間に合わなかったのだ。

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宗派によって、当然ながらミサの形式や雰囲気が全然違うのは興味深い。キリスト教には大きく分けて、東方教会と西方教会という2つの流れがある、と高校時代世界史で習ったのを思い出す。東方教会の流れをくむギリシア正教、ロシア正教は十字架の形も違うし、胸の前で切る十字も反対から。ニコライ聖堂はロシア正教会の日本での総本山。通常の西側の教会のミサと比べると、少々密教的色彩が強い印象を受ける。濃厚に焚く香のかおりの中で、中世の教皇のような格好をした司教が鈴を鳴らしながら歩き回り、アゴひげを長く伸ばした聖職者達の顔つきもかなりあやしげ。けれど、全く別世界な時空間に引き込まれるような感覚を受けるので、結構おすすめ。初めて築地魚市場でまぐろのセリを見学した時のような驚きの印象、というのだろうか。

西側の教会のミサは、行ったことのある2つの中では、今回の高輪教会の方がとても良かったように思う。よりアットホームな感じで、係りの方もとても親切で温かかった。高輪教会の建築は、フランク・ロイド・ライトの弟子の岡見健彦さんという方によるもの。白壁の重厚な木造建築は、建築物としての芸術性も高いように感じられた。

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一人ひとつずつキャンドルを持って牧師さんの話を聞き、パイプオルガンの音色と共に聖歌隊と賛美歌を歌ったりした。牧師さんの話でとても印象に残ったフレーズ。

愛することを知らない者は神を知らない
神は愛である

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Dec 25, 2004

国際文化会館

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ボランティアの時にお世話になった方々と久々にランチをご一緒させて頂いた。場所は六本木の国際文化会館。ここは私にとっては思い出の場所。というのも、今からちょうど10年前、アメリカ留学の奨学金の最終面接が行われた場所がここだったから。

面接の時、質問は前年の韓国留学の話に終始した。当時は今のように韓国ブームではなかったし、一般的な人が韓国という国に対して持つ印象は決して友好的なものではなかった。どうして韓国に留学したのか、そこで得た学びは何だったのか、当時の朝日新聞論説主幹松山幸雄さん、英語の神様として知られる國弘正雄先生、東京オリンピック招致演説で知られる元外交官である故平沢和重氏夫人の朝子さん他数名の面接官から代わる代わる質問を受けた。その中で最も印象的だったやりとり。

「日本と韓国は近くて遠い国と言われます。日韓が仲良くなるためには、どうしたらよいとあなたは思いますか?」
「....考えない、ことだと思います」
(面接官一同、目が点に)
「は?考えない、こと、と言いますと?」
「....(どうしよう、どうしよう、頭がパニック。何か言わなくちゃ。。シドロモドロ....玉砕)」

『.....ダメだ、終わった....』
控え室に戻ると他の受験生たちが談笑していた。皆一斉に私の方を見るなり、
「どうでした、どうでした?難しかったですか?」と聞いてくる。私の前に面接されていた人は、あまり答えにくい質問はなく、すんなり終わったと言っていた。
「ダメです、難しかったです。全然こたえられなくて。。。みなさん、頑張ってください。さようなら」
そういい残して本当に落ち込んでトボトボ帰った帰り道。こんな私がまさか合格させて頂けるとは。。。

しかし、「考えないこと」というのは本当にそう思っていたことなのだ。国家間の友好関係は、両国を行き来する個人間の友好関係に拠る部分が大きいと思う。そして、個人同士の友情に国家を介入させる必要は全くないし、むしろ政治より文化的側面から互いの国に興味を持った方がスムーズに行く。そんな日がいつかくるといいのにな、というのは本当に思っていたことだった。そして長い時を経た今、本当にそういう時代がやってきた。今、ソウルの街には「ヨン様」が溢れているという。そしてヨン様を追いかけ、海を渡る女子達。エステ、ショッピング、グルメ、アイドル、いいではないか。実に望ましい図だと思う。私の韓国に対する興味はちょっとばかし「時期尚早」だっただけなのだ。もう忘れかけている韓国語だけど、また遊びに行って、ブラッシュアップできればと思う。

さてさて、先日のランチ、いつもよくして下さるボランティアのN氏のはからいで実現したもの。全く年代の違う異色の3人だけれど、皆とても頑張って生きていて、話がとても面白い。六本木ヒルズを散歩したりしながら、とても楽しい時間を過ごさせて頂いた。大学生のKさんは、念願の社会福祉士として就職が決まったと聞き、本当に良かったと思った。

N氏のお話いつも示唆に富んでいるのだけれど、特に興味深かったものがあった。以前同僚の方が地方へ転勤になった時のお話。地方の営業所に部長として赴任して10日目に部下が亡くなってしまった。着任早々で当然誰の事もまだ知らないが、立場上弔辞を上げなければいけない。そこでどうしたか?部長さんは営業所で働く人の家を1軒1軒回って、「何か1つでもよいから彼に関するエピソードを聞かせてもらえないだろうか」と頼んで歩いたという。そうしてお葬式までの短い時間で、まるで長年の友人が読むような立派な弔辞を読み、それは彼を古くから知る人にまで涙を流させるほどの出来栄えで、この出来事を境に所内人望を集め、後に本社の役員にまでなったのだそうだ。会社生活の中での人身掌握術、どこの世界でも共通する話だと思った。N氏ご自身、定年まで勤め上げられた方なので、話に迫力があるのだ。今回もいろいろと考えさせられた会となった。Nさん、Kさん、有難うございました。次回も楽しみにしております。

そうそう、この日、この国際文化会館でなんとあの國弘正雄先生と偶然にお会いしてしまった。3人で外の日本庭園を散歩していて戻ってきたところ、ガラス越しに目が合い、先生は手を振って下さった。夏に平沢奨学金の同窓会でお隣に座らせて頂いて以来だけれど、本当に偶然だった。國弘先生には大学院の推薦状の件でもお世話になった。先生はこの時も、とても若い男性と2人でお茶しておられて、若い人に快く力を貸して下さる方なのだなと改めて感じた。

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Dec 22, 2004

京都から

とても久しぶりに京都を旅してみた。中学校の時の修学旅行以来だから??年ぶり。今年は暖冬なので、いつもなら雪が降っている時期らしいのに、まだ所々に紅葉が残っていたりした。

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新選組ゆかりの八木邸や西本願寺、霊山博物館などをたずねてみたりした。

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今年のNHK大河ドラマは、年配の人にあまり人気がなかったらしい。(私は香取慎吾くん、とてもよかったと思う)キャストが若すぎるという印象を与えたかららしいのだが、実際幕末に活躍した人々は20代~30代が多かったらしい。ここ八木邸は芹沢鴨が切られた場所。八木家は今この地でお菓子屋さんを営んでいる。館内では語り部が当時の時代背景や物語を聞かせてくれた後、抹茶と和菓子がふるまわれる。

来年の『義経』も京都が舞台。京都の北、貴船・鞍馬方面がゆかりの地。

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貴船は山の中にあり、鴨川の源流で、水の神様がいらっしゃるそう。夏にはこの川の上にやぐらを組んで「川床料理」というのが人気だという。こんな具合らしい。私は初めて存在を知った。きっとすごく良さそう。貴船神社への参道もすごく風情がある。

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京都は文化遺産が本当にたくさん。街の中を「金閣寺行」「銀閣寺行」と書いたバスが走っているなんて、なんだか不思議な感じ。文化遺産と共存する暮らしって、素敵だなと思った。

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嵐山の方にも出かけてみた。渡月橋と竹林。

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竹林を植えるのは、昔の人の知恵なのだそうだ。たけのこは食料となるし、戦争の時も竹林では槍や鉄砲の弾が当たらないのだそうだ。竹はしっかり根を張るので、山崩れを防ぐのにも役立つという。

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石清水八幡宮。京都南西の山の上にあり、ロープウェイで山頂まで上がる。昔古典で習った場所にこうして来ることができるなんて、とても不思議。石楼が立ち並ぶこの参道はとても清らかな気が流れていて、木漏れ日に包まれた静寂の中で、まるで時が止まったようだった。

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Dec 09, 2004

山崎養世さん

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前職の社長の本を最近書店でよく見かける。高速道路の無料化を唱えていて、民主党が政権をとれた暁には国土交通大臣に内定が決まっているという話を聞いた。

山崎さんは、とても厳しい方でとても怖かった。毎週月曜日朝7時半からのミーティングで間近でお話しを聞くときなど、いつも私は極度に緊張していて、緊張のあまり居眠りをしてしまうのだった。。。(なんてこったい、ありえない奴。。)私の上司を怒っている時の罵声など、震え上がるほどこわかった。しかし、なぜか私にはとても優しかった。(まだ戦力以前のひよ子だと思われていたからだと思うが。。。アホな子ほどかわいい?)当時はまだ学校出て2年目くらいだったので、山崎さんのお話しの中でわからないことも多かった。「投信と年金の融合」「郵貯の大量満期による投信市場への資金流入」。。山崎さんの当時のお話の中で、その通りになっているものもあれば、そうならなかったものもあったけれど、私は「山崎さんって、なんて格好いいんだろう。。」といつも見とれていたし、尊敬していた。尊敬している気持ちは今も変わらない。先の徳島知事選に出馬した際は当選できなかったけれど、着々と政治家としての力を蓄えていずれきっとすごい政治家になると信じている。

この本は、とても面白い。山崎さんがどうやってこれまでのキャリアを築かれてきたのかが克明に書かれていて、本当にすごい人だな、きっと何をやっても成功する方なんだな、と改めて思った。

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Dec 06, 2004

KIMIKO Walking

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疲れてクイックマッサージに行くたびに「骨盤がずれてます」と言われていたので、先日整体院に行ってみた。先生いわく、骨盤がずれているのではなく、姿勢と歩き方が悪いためだということだった。なんと、腰痛も肩こりもO脚も冷え性も、すべて私の場合は歩き方のせいだということで、このまま直さずにいるとやがて足がしびれてきたり、内臓の冷えから病気にかかりやすくなるかもしれないと言われた。
「大丈夫ですよ。骨盤を立てて、こうして一直線上を歩けばいいんです。すると無理な角度で圧迫されていた血管が元に戻って、血流が良くなるので冷え性も治ります」
というのだけれど、???一体どうやって???わかんないよー、一度誰かにちゃんと教えてほしいと思っていたら、偶然にもWalkingの1回完結講座を見つけてしまったので、早速参加してみた。

KIMIKOさんのウォーキング講座。今大人気で、いつも満員御礼状態だという。参加してみてかなり、目からウロコだった。「こっ、これが正しい歩き方なの~!今までの私って何?」ってかんじ。というか、かなりつらい。。。立ち方ひとつにしても結構最初はつらいのだけれど、確かに見た目は全然きれい。少し慣れてくると、「ふむふむ、こんな感じかな?いけてる、いけてる。。」なんて思ってくるように。。気分はモデル。モデルはモデル歩きをするから、だんだんああいう美しい体型になるのだという。正しく歩くと、一歩一歩がエクササイズになるので、特別な運動をしなくても自然にやせるのだそうだ。先生はどこから見ても、明らかにモデル体型なので、とても説得力を感じる。KIMIKO先生は40を越えているけれど、私はあれほど美しい体型の持ち主を間近で見たのは初めてだった。体だけ見たら10代のモデル。お顔もとても美しい。続けたら、私もああなれるのかな?とちょっと楽しみ、なんて。ただ1回での習得はとても無理そうなので、また受講したいなと思った。

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Dec 03, 2004

お伊勢参り

1年半ぶりに伊勢神宮に参拝した。前回参拝した時に願い事をかなえて頂いたお礼参り。五十鈴川の清流に泳ぐコイを見ていると、いつもながら心が洗われる。

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今回は不思議な出会いがあった。タクシーの運ちゃん。伊勢神宮は外宮(げくう)と内宮(ないくう)に別れていて、約5キロ程離れているので、移動にバスかタクシーを使う。普通お参りといったらこの2つだけなのだが、今回乗ったタクシーの運ちゃんいわく、本当は朝熊山の頂上にある金剛証寺というお寺をお参りしてお伊勢詣でが完了するということで、それなら是非行ってみたいとお願いした。

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ここは不思議なお寺。標高が高いので空気がひんやりしている。霞の中に遠く連なる山々は水墨画のようにとても幻想的で、いかにも神様が鎮座している雰囲気。平安時代から続くお寺だという。伊勢湾台風の時に、ここの樹齢数百年の杉の木が何本も倒れて、なんとその下から平安時代のお宝が多数発見され、今は宝物殿で一般公開されているという。

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こんな標高が高いところにあるのに、境内に池があり、太鼓橋がかかっていて、それはこの世とあの世をつなぐ橋なのだという。誰もいないひっそりした境内に広がる幻想的な空間の中に立っていると、一体ここがどこなのだかわからなってくる感じだった。

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運ちゃんは伊勢・志摩国立公園が一望できる高台へと案内してくれた。海の上に連なる島々。遠くをよこぎる船がひきずる白い波。潮騒の舞台になったという、とんがり帽子のような島も見える。向こうに見えるのが鳥羽だと教えてくれた。
「鳥羽一郎って、鳥羽ではビッグらしいですよね。。」
「そうだねぇ。山川豊と兄弟でね。。」
「えっ、あの2人は兄弟なんですか。。」
山頂の風に吹かれながら、運ちゃんととりとめのない会話。なんだか時が止まったようだった。

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Dec 02, 2004

会社員生活のリスク

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会社勤めは一見最も安定した仕事形態だし、普通は誰もが会社勤めをしている。けれど、案外危険な綱渡りかもしれないとこの頃感じる。というのも、自分に非があるにしろないにしろ、自分より力のある人誰か1人にでも目をつけられたら事実上終わりだから。それはこちらには伺い知れない先方側の何らかの事情かもしれず、自分の人生が他人の気まぐれによって翻弄されるのは、あまりいい状態ではないと思う。また目先の給料より、今やっている仕事がどの程度将来につながるのかというのも重要な要素。楽しく働けるのならば、それ自体価値はある。でも不十分な報酬かつ楽しくもないのなら、行くことによって「何か賢くなれるのか?」というのは重要な問題だ。

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Oct 11, 2004

季節の移り変わり

とても暑かった夏も終わり、気がつけばもうすっかり秋。きんもくせいの花もこのところの雨で落ちてしまっているくらい秋が深まっていた。時間が過ぎるのがとても速く、なかなかゆっくりできなくて、この3連休でやっと少し落ち着けた感じ。とはいっても、週末はまだ学校に通っている。

だんだんと顔見知りも増えてきて、一緒にお昼を食べたりして、楽しめるようになってきた。いろんな人たちがいる。住宅販売の営業マンだけど、昼間は喫茶店にこもって勉強ばかりしているという人、シアトルで航空機の営業をしていたところ、9・11絡みの不況でリストラにあい帰国、CPAを目指しているという人、など。。みんなかなり真剣に頑張っている様子。一方、私ときたらこのところあまり勉強が進んでいない。。。最近やりたいことがいろいろ出てきて、整理がつかず、ちょっと旅にでも出たい気分。

秋はとても音楽が聴きたくなる季節。この季節にピッタリの私なりの音楽リストがあって、なんとなく聴いている。芸術の秋。旅はむずかしいので、おしゃれをして美術館にでも行こうかな。

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Sep 24, 2004

PCで勉強

最近新しいPCを購入して、がぜん勉強がはかどり始めた。PCを持ち歩いていると、本当にいろいろなことが出先でできて便利。こんなに生活が変わるなら、ぐずぐず悩んでないでもっと早くに買えば良かったと思ってしまうほど。

まず、朝勉強しようという気になれたこと。このところ、朝7時過ぎには会社の近くのスタバーに到着して、9時前まで勉強するパターンが定着しつつある。これで2時間弱の勉強時間を確保。そして会社が終わると町を移動して、また長居できるカフェへと移動。ここでまた2時間確保。これで計4時間。そして行き帰りの電車の中で1時間。これで1日5時間近くの時間を確保できる。これでいっぱいいっぱい。

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Sep 17, 2004

嶋田ちあきさん

聖子ちゃんのメークで有名な嶋田ちあきさんのメークアップレッスンに行ってきた。半日がかりの講習会なので、仕事は1日お休みを頂いた。お化粧を人に習うのなんて初めて。でもずっと前から行ってみたいな~と思っていたので、思い切って参加してみることにした。

今日きていたのは20人くらい。みなさん、美意識高そうな方々ばかり。。。年齢層も上は40代くらいから下は10代くらいまでいた。大半は30代だったように思う。嶋田ちあきさんは、とっても気さくで素敵な方だった。有名なのに、すこしもエラぶったところがなくて、我々一人一人を回って丁寧にアドバイスを下さって、最後にはひとりずつ一緒に記念写真まで撮らせてくださった。メイクアップを仕事とする人は世の中にたくさんいるけれど、その中でこうして世にでる人って、それなりの理由があるのだな、ととても感じた。

メイクのモデルは嶋田さんの奥様、嶋田真理子さん。嶋田さんは今42歳で、奥様は41歳だと言っていたけれど、どう見ても20代にしか見えないほど若くてきれい。モデルだけあってスタイルもいいし、お肌もすべすべ、髪を長く伸ばしてとっても可愛らしい女性だった。2人の雰囲気がとても良くて、お互いを思いやる優しさに包まれている感じが印象的だった。

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Sep 02, 2004

仕事再開

某外資系D証券にて、フルタイムで働き始めた。週5日仕事、プラス週3日学校という生活のため、休みがない。週末がないって、つらい。。。新しい環境に適応すべく気も遣うので、結構へとへとになってしまっていて、なかなかBlogも更新できない。。でも、やっぱり働くのっていいな、と思っている。とてもいい仕事の復習になっている。

とてもインターナショナルな環境。本当にいろいろと勉強させて頂いているかんじ。PCまわりでも、Excelのマクロなど勉強させて頂いている。仕事って、単にお金を貰う以上のものが得られる。お金をもらいながらスキルアップできるなんて最高。まあ、派遣だから、時給安いけど。。

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Aug 26, 2004

ありがとう、ボランティア

冬まで働こうと思い、ずっと仕事を探していた。ボランティアはぎりぎりまで続けたかったので「週4日」の条件で探していたのだけれど、やはりなかなか見つからず、やむなく今は優先順位を考え、ボランティアはまた先の人生で関わることにし、「週5日働けます」ということで再度派遣会社に仕事をお願いしていたところ、ようやく決まった。某外資系証券会社の経理部。Equity TraderのP/Lを計算するのが主な業務となるとのこと。仕事は明日から。そして、今日が最後のボランティアとなった。

一緒に仕事をさせて頂いていたおばさまが、私にお菓子を持ってきて下さった。俵の形をした小さな和三盆のお菓子。「米百表の逸話、あなたにぴったりだと思って。。」と言って。「米百俵」の逸話については、「そういえば小泉さんが前に言ってたな。。でもよく知らないや」程度の認識だった。

昔、戦争で焼け野原となった貧しい村に、見舞い品として米百俵が届いた。一人一人に配り歩けばわずかな量しかなく、焼け石に水、という状態。そこに「この米で学校を建てよう」という者が現れたが、彼は「食うにも困る状態なのに学校だなんて何事だ」と、飢えた村人からの大反発を食らう。「食えないからこそ学校を建てるのだ。皆に分けてしまえば1日か2日でなくなってしまう。私はこの米で学校を建て、人材を養成する。そうすれば百俵はいつの間にか何万俵にもなって帰ってくる。国が興るも滅びるもことごとく人にある。今苦しくても明日のこの地を考えてほしい」

この地とは、新潟県長岡市。そしてこの賢人とは1828年にこの地に生まれた小林虎三郎という人物。彼は村を説得し、「国漢学校」を創立。彼の精神は永く長岡の地に流れ、長岡市は後に山本五十六、小野塚喜平次(東大総長)、斉藤博(駐米大使)、小原直(司法大臣)、堀口九萬(外交官、堀口大学の父)などを始めとし、学者、軍人、大臣、外交官、名医、大実業家、教育者、芸術家の知名人を明治、大正、昭和にかけ続々と輩出したという話。(この話を世に初めて紹介したのが山本有三の不朽の名作『米・百俵』だそうです)

このお菓子を頂きながら、なんだかジ~ンときてしまった。おばさま、有難うございます。この優しさ、お心遣いは一生忘れません。。

「人生に方針転換はいつでもあるものだから、予定が変わったらいつでも戻っておいで。でも、くれぐれも体には気をつけて、あまり無理しすぎないでね」とも。なんだか、泣きそうになってしまった。

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Aug 21, 2004

堀江さんの本

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今話題のライブドア社長、堀江貴文氏の本を読んだ。とても面白く、また考え方がとても潔くて、すごいなぁ~と思った。100億円稼ぐ人と普通の人との違いは「できない言い訳」を考え付こうとする代りに、「無から有をなんとかして作り出そう」とする心意気なのかな、と思った。

多くの人が漠然と気づいている「たぶん親の世代をマネして生きても、いいことはなさそうだな~」という感覚を、具体的に理由をもって説明していて、読んでいて実に痛快。「そうか、やっぱりそうだよね。この時代の転換期に、親の言う通りなんかに生きたら、ロクなことないよね。。」という気になってくる。信じる道をリスクを取って突き進んで、そして誰よりも大きな成功を得ている著者は、本当に稀有な真の資本家だな、と思った。

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Aug 19, 2004

永遠の今

今日はボランティアの日。今日はとある患者さんの足マッサージをしながら、いろいろな話をした。ほとんどただ聞いていただけなのだけれど。。。マッサージは普通10分~15分で終わるところ、気がついたら1時間近く経っていた。たまたま話したいモードで、誰でもいいからただ話しがしかったのかもしれない。言葉を噛みしめるように、ゆっくり、ゆっくりと、これまでのガン治療の経緯や、今の自分の病状、気持ちを一生懸命話されるので、時間が経っても途中で帰る気にはなれなかった。

そのおじさんは63歳だといっていた。話し方は、仕事ができそうな部長さん風。しゃべりはとてもハキハキしている。でもふっと上を向いたりする瞬間、目が半分白目になっていたり、顔や体全体にむくみがあったりで、だるいのをおして、一生懸命しゃべっているという感じがした。息子と娘がいるといっていた。
「息子や娘は私がホスピスに入院するのに反対だったんです。ガンの治療費はいくらかかっても構わないから、あらゆる治療を試してもう一度元気になろう、って。放射線療法、抗がん剤治療、民間療法、あらゆるもの全部試そうって言ってくれるんですけれど、でも私はどうしても抗がん剤を自分の体の中に入れる気にはなれなかった。。。それ自体体を消耗させるものだし、そうやって生きながらえている時間を少しだけ延ばすより、最小限のモルヒネだけ使って、自分らしくありたいと思った。」

「ここでどれくらいボランティアをされているのですか?」と聞かれたので、「1年くらいです」と答えると、「そうですか。私はボランティアのみなさんには本当に感謝してます。ボランティアは本当に自分を誇らしく思っていいと思いますよ」と言う。
「私は、この間まで長いこと一般病棟に入院していたんですけど、ずっと足を曲げることができなかったんです。でもここで毎日ボランティアさんにマッサージをしてもらっていたら、ずいぶん足の自由がきくようになってきて、今はトイレにも1人で行けるようになった。マッサージがこんなに効くということは、ここへ来て初めて知った驚きです。本当に有難い。ボランティアさんは、もっと自分を誇らしく思っていい。この場所だけでなく、社会のあらゆるところで困った人がボランティアによって救われてると思うし、本当にこういうのは大切なことだと思う」と。

「だけどね、今はやっとこうやって話ができるようになったけれど、最近まで、それはもう泣けて、泣けて。。。寂しくて、寂しくてね。。。今でもまだ『死』というものが受け入れられない。。。。あなたは、今までボランティアをしてきて、いろいろな患者さんを見てきたと思うんです。どうでしょう、『死』というものに、どう向き合えばいいのでしょうね?」
。。。。(内心:こっ、困った。。。。どうしよう。。「何弱気なことをおっしゃってるんですか。元気出して頑張って下さい」なんて取って付けたような言葉、到底通用しない。魂で語りかけてきている相手の問いに、どう答えればよいのだろう。。それにボランティアは、事前研修で自分の勝手な生死感や宗教観などを語ってはいけないと言われているし。)
「いつか必ず、誰もが直面する問題ですから。。。」
「まあ、そうですね。でも、私の場合はあと2、3ヶ月だと思うんです。『死』というものにどう向き合っていいのか。。。」
。。。。(内心:んー、、、こういう場合、自分だったらどういう答を望むだろうか。「大丈夫ですよ、必ず治りますよ」?そんな白々しい答えではあるまい)
「そういうことに関した本も、いろいろ出ていますね。。」
「んー、だけど宗教とかに逃げ込む気にもなれなくてね」
「宗教、ではなくて、ただ実際にあった話を集めたものとか。。。その、、ボランティアには医学の知識がないので、本当にマッサージくらいしかお役に立てなくて。。。」
ここで、上記に書いた話しにつながっていった。ボランティアのみなさんには感謝している、と。困っているのが伝わってしまったのか、はっと気づいたようにそうおっしゃっていた。
「また来ますので、○○さんも頑張ってくださいね」
「ありがとう。。。」
この瞬間は、本当に嬉しそうな顔をされていたけれど。。。

本当に、気の効いたことが言えない自分が嫌だった。帰り道、ずっと考えていた。「『死』というものをどう受け止めればよいのか?」と死にゆく人に聞かれた場合、どう答えればよいのだろう。。それはわからない。何を言ってもウソだ。だってまだ死んだことないのだから。。。

ただ思うのは、「終わりはいつなのだろう」ということ。肉体が消滅してしまったら、「自分が自分である自覚」も共に消滅してしまうのか?なんとなくそんな気はしない。多分多くの人もそう思ってはいないから、年をとってあの世が近づくにつれ、お墓や葬式に拘り出すのだと思う。「死んじゃえば皆同じ。もう消えてなくなるのだ」と思っていたらそんなことはないだろう。毎年お盆に先祖を弔うのだって、まだ魂が生きていると信じているからだと思うし。「肉体は消滅しても、魂は消滅しないで存在し続ける」とするなら、あるのは「永遠の今」なのだろうか。終わりなく続く「永遠の今」にこの瞬間は連なっていて、全ては「今」という時に集約されるのだろうか。

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Aug 14, 2004

東京湾大華火祭

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すごく久しぶりに花火を見に出かけてきました。なんと、6年ぶり。(一体今まで夏は何をやっていたんだろう、、と思ってしまった。。この3年を振り返ると、本当にGMAT一色だったんだなぁ、と改めて実感。。)

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花火は、すごくすごく良かった。整理券に当たってかなりいい場所で見れたので最高。まるで頭の上から降ってくるような大きな花火が間近で見れた。(本当に時折花火の燃えカスが頭上から振ってきていた。。。それくらい至近距離。)

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この花火、ずっと昔まだ学生だった頃、抽選券に当たったという知人に連れて行ってもらい、すごく感動したのを思い出して、今回は自分で応募してみた。それまで私にとっての花火大会というのは、押し合いへし合い、立ったままで、前の人の頭で良く見えない小さな花火を遠くから眺める、というものだった。けれど、この東京湾の花火は違った。ゆったりと特等席に座って、まさに眼前に、まん丸で巨大な花火が打ちあがるという、信じられない体験だった。

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もう、これでもかっ、てくらいの連発。すごすぎる。。

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Aug 11, 2004

はとバス怪談ツアー

最近はとバスツアーが面白いらしい。はとバスは今、地方から出てきた人の東京見物のため、という位置づけではなく、東京在住の人に人気だという。とっても気になるのが、はとバス怪談ツアーというもの。すごく面白そう。昼のコースと夜のコースがあるらしい。やはり怪談なら夜の方が盛り上がりそう。。このツアーに参加すると、美しいバスガイドさんの代りに、着物を着た爺さま(講談師)が乗り込んできて、東京の心霊スポットを回り、古屋敷の中に上がりこんで怪談を聞かせてくれるという。すごく面白そう!ちなみに、この怪談ツアーは2番人気で、1番人気は「はとバスゲイバーツアー」だそうな。。。

そうそう、怪談といえば。。。稲川淳二の怪談もかなり怖い。物好きにも数年前いくつかネットで怪談コンテンツを購入してきいてみたところ、結構ゾッ~としてしまった。(何やってるんだ、一体。。)

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Aug 08, 2004

平沢奨学生の集い

年1回この時期に行われる「平沢奨学生の集い」に久々に出席してきた。ここ数年はとても皆様の前に顔を出せる状態ではなかったので、情けないことにずっと欠席していた。名簿の「職業」欄も私だけいつも空欄。。。この奨学金の先輩方はほんとうにそうそうたるメンバーだというのに。。。。今日来た人々は、外務省、NHKディレクター、元TBSディレクター、三菱商事、三井物産、日本経済新聞、国際協力銀行、の方々など15名程度。先輩方の3分の1くらいは現在海外に住んでいらっしゃる。そして私は元参議院議員でTVキャスターの國弘正雄先生と元朝日新聞論説主幹の松山幸雄先生が両隣、斜め前故平沢和重夫人、という席に座ることとなってしまった。。。今回の会合は新宿のとある日本料理屋で行われた。毎回いい店で集まるのだけれど、メンバーがメンバーのため、緊張のあまり何を食べたかいつもあまり覚えていない。。この集まりに出るたびに、「自分もこれではいけないな、もっと頑張らなくちゃ」と反省させられる。先輩も後輩も、自分より優秀だと思える人ばかり。

この奨学金は平沢和重氏の没後、夫人と有志の努力により設立されたもの。平沢和重という人物は、意外と名前が知れていないけれども、教科書に名前が出てきてもおかしくないくらいの人物。最大の業績は東京オリンピック招致を成功させたこと、と言われている。彼は戦前の外交官。戦前も外交官は人事院派遣の留学をしていたらしく、平沢氏はあえて日本人が全くおらず、かつ東部の名門校であるBates Collegeを留学先に選んだことから、今だに毎年1名日本全国から選ばれた学生がメイン州のBates Collegeに派遣される留学制度がかれこれ25年ほど続いている。平沢氏が戦後NHKの外交評論という番組を30年近く続けられていた関係で、この奨学金の先輩方にはジャーナリズムに進まれた方、特にNHKの方が多い。(この傾向はここ10年くらいで変わってきているけれども。。最近は金融が多い)平沢氏は故三木首相のブレーンだったと言われている。この時代、とあるインテリ層の仲良しサークルが形成されていたらしい。三木首相、牛場信彦氏、平沢和重氏、(あと前川なんとか氏、という名前を今日松山先生が言っておられた。。)、そしてその少し下の代が今日いらしたあの有名な國弘先生や、彼の代りとなる人物がなかなか現れず朝日新聞の論説主幹を13年も勤められた、ジャーナリズム関係者では知らない人がいないという松山幸雄氏。お二人とも今年74歳だという。しきりに「いや~、もうだめだ」とか「完全にぼけましたね。。」とか代わる代わる言っておられたが、その度に平沢夫人から「あなた方、何をおっしゃるの。まだまだ若いわよ」とたしなめられていた。ちなみに平沢夫人は、推定80歳を越えているものと見られている。しかし、彼女は若い。そして凛として実に美しい。姿勢が良く、立ち居振る舞いに気品が漂っている。さすが日銀総裁の令嬢。(日米開戦時、彼女は新婚さんだったということだから、やはり80は越えているだろう。。この時在米の日本人外交官の家族は、一般の日系人とは区別され、とあるホテルにかくまわれ、手厚く扱われていたという。ここで平沢ご夫妻は、その後NHKのドラマにもなり大反響を呼んだ「マリコ」と出会っている。詳しくは柳田邦男著『マリコ』参照。マリコさんは現在日本への名誉大使の称号をお持ちになられている。ちなみに私はこのマリコさんのワイオミング州のお宅で2週間ほどホームステイさせて頂いたことがある。)

NHKのディレクターの方は、つい最近7年滞在したモスクワから帰任されたばかりで、今日も6時からのオンエアがあるというので、途中退席されていた。先日ロシアの石油財閥のドンが逮捕されたという彼渾身のドキュメンタリーがNHKで放映された。外務省ロシア課の人が、「やはり今日本のロシアに対する最大の関心事は石油だと思う」といっていた。莫大な埋蔵量が確認されたロシアの石油と今後どのように関わっていくかが、日本にとっての課題なのだそうだ。


三菱商事北京事務所駐在の方は、夕方の便で北京に戻るということで、やはり途中退席。昨日のサッカーの試合のことに関しての話が印象的だった。我々くらいの年代が最も反日感情を強く持っているという。戦後の中国の教育は「共産主義が正しく、資本主義は悪」ということと、「日本を倒せ」というのが2本柱となっていて、今や前者は「金持ちであるほど偉い」に変わってしまって消滅しているので、残るは「日本を倒せ」しかないのだという。学校でも繰り返し反日教育を教え込まれるし、日本に対する感情はずっと変わっていないけれど、今回のサッカーを機にようやく日本人が気づいただけなのだ、という話だった。これまで反日といえば韓国だったけれど、こちらの方は最近すっかり風向きが変わってきている様子。10年前留学した時に「こういうふうになったらいいのになぁ~。。」と思っていた通りになってきていて良い傾向だな、と思っていたところだったので、中国の話はちょっと意外だった。

ずっと職業欄を空欄にして、みなさんにご心配をおかけしていた私。。。とりあえず、行き先が決まり、近況を報告でき、周りを安心させることができて良かった。特に平沢夫人にはずっとずっと心配頂いていた。つらいことがあると、彼女の顔を思い出してしまう。そしてこんな私でも折角奨学生に選んで頂いたのだから、「人選を間違った」と思わせないように頑張らなければ、と思ってしまう。

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Aug 06, 2004

Book OffとAmazon.com

今日は本を大量に売りに出した。段ボール箱4箱分。とても持っていける量ではなかったので、家に買い取りに来てもらうことにした。Book Offの「出張買取サービス」という便利なものを発見して早速試してみた。感じのいい店員さんが一人来て、てきぱき箱詰めして店に戻ってから査定し、結果を電話で通知。料金は後日銀行口座に振り込まれるという仕組み。今回は7,800円になった。まずまず、かな。

Book Offでは洋書の買取は基本的にしていないらしく(店舗によっては洋書も買い取っているようだけれど、そういう店舗が近所にないと家までは来てくれない)、洋書に関してはアマゾンドットコムのマーケットプレイスというのに出してみることにした。こちらは、価格の付き方がBook Offのような古書買取の二束三文ではなく、かなり買ったときの値段に近い値をつけて出品できる。「現在の最低出品額」というのが表示され、それよりちょっと下くらいの値段をつけて出しておいた。昔留学して勉強したAbnormal Psychology の教科書とかを10冊くらい出品してみた。アメリカの大学の教科書はかなり立派で高いので、多分同じ本を日本の洋書店で買ったら2万円くらいすると思う。先に9000円くらいで売り出している人がいたので、8000円で入れておいたけれど、果たして売れるのだろうか。。。乞うご期待。

こうして、本を買って読んだはしから出品していけば家に本が溢れることもない。本や音楽CDはあと少しだけ中古市場が整備されたら、よほどのものでない限り新品で買う必要がなくなると思う。(セカンドハンドマーケットで物がぐるぐる回っていくってことは、デフレ圧力になるのかなぁ~。。)特に音楽CDとか、わざわざ買っても1回i-podにデータをダウンロードしてしまえば、PCやi-podでいくらでも聞けるので、今の販売体系であとどのくらい持ちこたえられるのかな、と思ってしまう。今は規制、規制でネット上で聞きたいような音楽があまり買えないけれど、これから第二、第三のNapsterみたいなのがどんどん出てくれば、もはや規制できなくなるだろうな、と思う。(貸しレコードとかだって、出た当初はかなり訴えられたりしていたけれど、今や当たり前のビジネスであることを考えると。。)

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Aug 04, 2004

銀座ライオン七丁目店

今日は韓国延世大学の学生寮で一緒だった日本人と韓国人の友人がソウルからきて、奥様も含め4人で銀座のライオンに飲みにいった。日本人の友人とは6,7年ぶりの再会だったと思う。韓国人の友人とは韓国から帰国してから初めて会ったので、実に10年ぶりの再会となった。というわけで、今日はとっても久しぶりに韓国語を話した。いやぁ~、単語が出てこない。。。。まあもとから流暢だったわけではないけれど、日本にいるとそうそう外国語を使うこともないので、どうしても語学力が退化しがちであると痛感。日本人のM氏は今韓国に駐在3年目ということで、韓国人並みに流暢に話せるようになっているのを見て、本当に羨ましかった。

銀座ライオン七丁目店はテレビでは見たことがあったけれど、行くのはこれがはじめて。本当に面白かった。6時に現地集合したらすでに長蛇の列。。。。M氏たちが気を利かせて先に席をとってくれていたため、奇跡的に座れて感謝感謝。。。なんでこんなに混んでいるのだろう??と思ったら、今日8月4日は「ビアホールの日」ということらしい。で、生ビール半額と、サンバカーニバルというサービスが行われた。サンバカーニバルには、みんな大喜びだった。サンバダンサー達が満面の笑みをたたえ、背中にくじゃくみたいな羽をつけ10人くらい出てきて、音楽に合わせて踊っている。隣のテーブルのサラリーマン御一行など、大はしゃぎ。鼻血を出さんばかりに喜んでいる。でも、正直、かなり良かった。これは、面白い。。。踊っているダンサー達が本当に楽しそうで、見ているこちらまで楽しくなってきてしまう。今日この店を選んでくれたM氏夫人、Good Choiceでした!

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それに今日は、M氏がこれを持ってきてくれていたので、悪酔いせずに助かった。。この「かんぞう奉行」という酔い止め薬、実によく効く。。

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Aug 01, 2004

世界の中心で愛をさけぶ

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今さらですが、『世界の中心で愛をさけぶ』を見てきました。(ちなみに今日は映画が1,000円で見れる日)この映画は泣けるという話を聞いていたので、心の準備はできていたのですが、まさかこれほど泣けるとは。。。。後ろの席に座っていた男の人なんて、嗚咽していました。とてもとても感情移入できたのは、主人公達が私と同い年だったから。当時の時代設定、ラジオ番組、佐野元春の歌とか本当に懐かしかったです。舞台となった土地の風景も昨日訪れたばかりの五島とすごく似ていて、それと高校生の頃の記憶が相まって胸キュン度倍増。主人公の高校生時代を演じた女の子がとてもかわいくて印象的でした。


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Jul 31, 2004

五島列島

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母の故郷である、長崎県の五島列島をなんと18年ぶりに訪れてみました。小学生の頃は、夏休みを毎年ここで過ごしていました。久しぶりに訪ねて、懐かしすぎてデ・ジャ・ヴーを見るような不思議な気さえしてしまいました。海の色は変わらず、とてもきれいでした。

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海と山に囲まれた、本当にきれいな場所なのです。

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釣りにトライしちゃったりなんかして。。釣れたんですよ~、3匹も!!アラカブとかベラというお魚。お昼にお味噌汁にして頂きました。美味。

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ここは離島なので、長崎空港から小さなプロペラ機(8人乗り)、または船で行きます。今回はプロペラ機にしました。

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パイロットのすぐ後ろに搭乗。。。2人がけで4列しかない、本当に小さな飛行機。上空から見下ろすと、海の上に島が点在していて、とてもきれい。

今回田舎に帰って、久しぶりに親戚のおじさん、おばさん達に「mimiちゃん、mimiちゃん」言ってもらえて嬉しかった。40歳近いいとことかもみんな、「ちゃん」づけ。すごく久しぶりなのに、なんか一気に時間が縮まったようで不思議な感じだった。

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Jul 29, 2004

ボランティア 7/29

夏の雨上がりのむせ返るアスファルト、濃く立ち込める緑の香りとせみの声。。。広尾の坂を登るといつもボランティアをしている病院にたどり着く。ここの10Fの緩和ケア病棟に着いて、今日はあ然としてしまった。閑散としている。。。17人収容のこのフロア、先週は満室だったのに、今日は4人部屋に1人しかいなかったり、部屋がたくさん空いている。なんと、先週から今週にかけて5人も亡くなっていたのだ。そして今日働いている間にも1人亡くなられたので、6人も。。患者さんの家族がおおぜい集まってきて、込み入った話をする大人たち、はしゃぐ子供たちでロビーはてんやわんやとなった。おまけにセーラー服姿の女子高生の大群が社会見学に来ていて、帰る頃にはいろんな人でごったがえしていた。

不思議な話を聞いた。7月のお盆から8月のお盆にかけて、亡くなる患者さんの数が毎年ものすごく増えるというのだ。暑さからなのか、それとももっと不思議な理由からなのか。お盆に先祖が迎えにくるのだろうか。ちなみに12月のクリスマスシーズン(23日、24日、25日)も、ものすごく亡くなる人の数が増えるそうだ。宗教と人の生死はやはり密接な関連があるのだろうか。


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Jul 28, 2004

mimiの屋台村

お料理の写真、追加しました。今日はタイ風グリーンカレーとタイ風サラダを作成。我ながらかなりいける。たぶん写真よりも実物の方がよいと自負。食べ物の写真をとるのって難しい。。お料理雑誌に掲載される写真とか、かなり裏技が使われているという話を聞いたことがあるけれど。。光の加減とか、器とか。おそらく蛍光灯の下ではよい写真は難しそう。レストランとかで蛍光灯使っているところが殆どないのも、食べ物がおいしそうに見えないからかも。(個人的にも、蛍光灯の明かりはあまり好きではない。。でも今更照明器具を買いかえる気もないけど。ちなみにアメリカの一般家庭でで蛍光灯って見たことない。それに「夜は暗いもの」らしく、間接照明だけしか使わないこともよくある。キャンドルを日常使いするのも日本とは違うところかな。私はこういうの大好き。)まあ、というわけで、本日の作品の方はざっとこんな感じです。

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タイ風サラダ。材料は、春雨、プチトマト、セロリ、コリアンダー、木くらげ、レモン、豚のひき肉、えび、ナンプラー、一味唐辛子、にんにくなど。今日本見ながらはじめて作ってみたけれど、お店で食べる味とほとんどかわらないのができたので、「おー、タイ料理ってカンタンにできるんじゃん!」と新たな発見をしてしまった。

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こちらのタイ風グリーンカレーは定番。特に人が来ると作ることにしてる。みんな「えーっ、こんなのが家でできるんだ!」って驚いてくれるので。(でも実はとってもカンタンなのです。。)グリーンカレーペーストというのが売っていて、それとココナッツミルクを材料(鶏肉、えび、たけのこ、なす、しめじ、パプリカ、スイートバジル)に混ぜて煮るだけ。最後にナンプラーをさっとひとかけすると、味がしまって「おー、タイ料理!」という香りになる。今日はこれにコリアンダーの根っこを刻んだものを隠し味にいれたところ、いつもより本物っぽい仕上がりにできたように思う。"My Photo"の方にも写真を追加したので、ご覧下さいませ。


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Jul 27, 2004

派遣会社訪問

冬まで何か仕事をしようと思い、派遣会社を訪れてみた。というか、今通っているCPAの学校に先日派遣会社が来て説明会を開催し、ちょっとした書類を記入したら今日呼ばれたので出かけて行った。

超ベタボメ。「いや~、まさに喉から手がでるほど欲しい人材とはこのことですね」「なかなかこういう経歴の方はいらっしゃらないんですよ。。」ぽりぽり痒くなるくらい、ほめてくれるんだけれど、肝心なのはどんな仕事を見つけてもらえるか。スキルを誉めてくれるのなら、時給とかはずんでくれるのかしら?と思ったら、なんだかそうでもないらしい。ほんの数ヶ月しか働けないという事情と、ボランティアを続けるために週4日しか働けないという事情で仕事探しが難しいというのも理解できるけれど。。。とりあえず短期間、『朝7時から夕方5時』という証券会社での資料作成の仕事をすることになるかも。なんだかちょっと複雑。「これは以前、自分が派遣の人にお願いしていた仕事だ」と思うと、長い時を経て砂時計を逆さまにしたような感覚を禁じえない。

以前働いていた会社を含め、普通投資銀行には「ワープロの人」というのがいて、Word, Excel, Powerpointで作られた資料を寸分野の狂いなく完璧にフォーマッティングする専門の人がいる。多分その仕事をやることになったら、そういう場所で働くことになるのかな、という予感。。。ちなみにコピー取りを専門にやる人もいる。普通の社員は何をやるか?それ以外の付加価値を出すしかないのだ。資料作成に延々費やして仕事をしてるフリはできない。単純な数字の入力なら秘書にお願いするので、その元となる数字を作るのがまず仕事の1つ。あとエクセルでのモデリングも重要な仕事の1つ。あとは客先の訪問や、弁護士、会計士、格付け機関のコーディネートや、同業他社が過去に行った証券化案件をデータベース化したり、そこから傾向やパフォーマンスを分析ししたり。。。。私がしていた仕事のレベルまではそれほど高い専門知識は要求されなかった。単に物理的にtime consumingできついだけ。しかし私がしていたよりひとつ、ふたつ上のレベルの仕事は、法律と会計、両方を知っているとこの上なくパフォームできて、面白い仕事だと思った。ビジネスチャンスがどこにあるかを見分け、プレゼン資料を自分のアイデアで作成して、客先に提案しに行き、案件が成立した暁には莫大なフィーが落ちる。年収5,000万といわれる仕事。

自分がそこまでになれるかはわからないけれど、今のような状態ではまずいのだけは確か。専門性を身につけると決め、仕事を辞め、莫大な時間とお金をすでに投下している以上、ただの派遣の人で終わるわけにはいかないのだ。

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Jul 25, 2004

夏らしいCD見つけた

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久々にCDを買ってしまった。Matt Biancoは90年代半ばにたまに聴いていたけれど、今回夏向きの曲を集めてサウンドをリメイクした様子。HMVで試聴したところ、ラテンの雰囲気満載でとってもナイスな仕上りとなっていたので思わず買ってしまった。

私が夏場によく聴くお気に入りのCDがいくつかあるので、ご紹介します。

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これは昔サルサバーで教えてもらって買った1枚。2曲目の"La Soledad"は夏の初めを感じさせるとっても軽やかな曲で、大好きな曲。


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これもまた超おすすめの1枚。思いっきりラテン。Elza Soaresの"Mas que nada"は超カッコイイ。


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Jul 22, 2004

ボランティア 7/22

久しぶりに病棟ロビーのピアノを弾いたところ、今日は特に好評を頂いてしまった。患者さんも、ボランティアも、見舞い客の人々も、医療スタッフも部屋から出てきて聴いてくれて、拍手してくれた。歯が全部抜け落ちてうまく言葉が言えない高齢の車椅子のおじいちゃんも、手を合わせるポーズを一生懸命作って拍手を送ってくれた。3時のお茶の時間にピアノの生演奏をすると、とても場が和むといってみんな喜んでくれる。私、そんなにうまくないのに。。。とっても恐縮。でもちょっとうれしい。

音楽って不思議な力があるみたい。確かに何もないより場が和んでいる様子。みんな笑顔になって嬉しそうで、人も集まってくる。もっと上手に弾けたらなぁ。。。ピアノをまた習う機会は訪れるのだろうか。

人生は、何をやるかの選択であると同時に、何をやらないかの選択でもあると思う。たとえ興味があっても今はできないこともある。結局何を選ぶかで、その人の人生は形作られていくものかもしれない。そして、できるだけあきらめや、消去法の選択肢でせっかくの人生を満たしてはいけないと思う。アメリカで偶然にピアノを習う機会に恵まれ、ナターシャ先生と出会うことができ、きっと人は自分さえ望めば、希望する通りの人生を生きられるのだと信じられるようになった。彼女はロシアで不自由な少女時代を送り、20代でパリに音楽留学、そこでアメリカ人のご主人と知り合い、英語を話せないまま渡米。その後もアメリカでずっとピアノを教え続け、70代の今も3ヶ国語を操りピアノを教え続けていて、いつも幸せそうにニコニコしている。ご主人はBatesの教授だった。彼女に教えてもらったショパンの「雨だれ」だけは、自分でも音が違うと思う。晴れの日も、雪の日もきれいな湖のほとりにあるBatesの音楽室でこの曲を練習していて、ある時自分が雨になった瞬間を感じた。

今日、こないだ話した32歳の患者さんがまだいるかどきどきしながら行ったところ、先週より元気そうにしていて安心した。今日はあまり病室から出てこなかったので話すチャンスはなかったけれど、とりあえずほっとした。今日は多くの時間をみんなから「かわいいおじいちゃん」と愛されている、文頭に書いた歯のないおじいちゃんと過ごした。おじいちゃんは濃いコーヒー好きで有名。でも歯がないので飲むのが大変。。自分でなかなかカップを持ち上げられないので、ボランティアみんなで囲んでお世話していると、またしても看護師さんがやってきて「あら~、ハーレム状態でいいわね~」といわれ、おじいちゃんはかなり嬉しそうに「に~っ」と満面の笑みだった。

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